HAPPY BIRTHDAY〜!
5月生れ
      
鈴木章友厩務員(3日)      森下博騎手(4日) 今井輝和調教師補佐(7日)  鬼沢裕充調教師(9日)
相沢新七調教師補佐(10日) 塩野照義厩務員(10日) 千葉松男厩務員(15日) 青田圭厩務員(13日)
吉橋淳一厩務員(15日) 津田法人厩務員(17日) 福島幸三郎調教師(18日) 新美哲孝厩務員(19日)
水島誠厩務員(19日) 高橋薫厩務員(20日) 松井孝一厩務員(23日) 島川和章厩務員(24日)
内山義信厩務員(25日)
              


 38歳のバースデーを迎えた鬼沢裕充調教師。騎手から調教師として開業して2年と6ヶ月。「調教師って仕事は厳しいことばかりだよ。ひとりでいろんな役割をこなさなくてはならないから」としみじみ。騎手時代はおとなしい印象もあったが、今ではすっかり調教師の面構えになって馬づくりに大奮闘。誕生日当日は忙しくて自身はおろか家族にも忘れられてしまっていたというが、翌日には泰子夫人、5歳、2歳になる子供たちと一緒にバースデーケーキでしっかりお祝い。きっと優しいパパなんでしょうね。関東オークスにはアンジュを出走させます。



 中野五男厩舎の調教師補佐としてまる2年になろうとする今井輝和調教師補佐は7日で32歳。厩舎の消防団(調教師や厩務員などで構成されている)の懇親旅行で箱根とあっては自分の誕生日どころではなかったという。大学を出て販促会社の営業マンからの転身だが、実は厩舎育ち。祖父は今井輝平元調教師、父は大和田五郎調教師、叔父には故・今井博調教師そして所属する中野五男調教師とバリバリの川崎血統なのだ。「実業家になりたいという夢があって馬の仕事をするつもりはなかったんですが、叔父の今井博が95年に急死して、引き戻されるように馬の世界に入りました。今井の姓を残さなきゃって使命感が自分の中にあったんでしょうか」と笑うが、三代目のプレッシャーは想像に易い。実業家の夢、営業の経験は、いずれ厩舎経営で手腕を発揮する日がやって来そうだ。
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