山崎誠士騎手負傷。全治3ヶ月
 7月20日川崎競馬第3レースで起きた落馬事故は3頭が競走中止するに至ったが、なかでもハナクリスタルに騎乗していた山崎誠士騎手はカーブで前走馬と接触が避けられなかったこともあり強く地面に叩きつけられるかたちになった。当初「第6頸椎圧迫骨折」とされていたが、検査の結果「胸椎破裂骨折」と診断される重傷。肩胛骨周辺の骨折が判明した。約1ヶ月の入院加療を必要とし、もっか身動きを許されない状態。その後リハビリの経過をみて復帰となるが、最低でも全治まで3ヶ月は掛かるだろうとされている。デビューからわずか8ヶ月50勝を達成したことで7月12日から減量解除。順風満帆に来ていた矢先に襲った好事魔だった。
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