川崎競馬ジョッキー'Sは2004年も熱く燃えます!
昨年を振り返り、2005年に向けての抱負をひと言ずつ語っていただきました。( )内は2004年成績。
  
一ノ瀬亨騎手 岩城方元騎手
「昨年は思うようにいかなかったね。年男でもあるし、勝ち鞍を倍にするくらいの意気込みでいくよ」。新年は通算984勝でのスタート。「一日も早く1000勝を達成したい」と燃えている。 「とにかく前進あるのみ。その一言に尽きる」という。「本当の勝負はこれから」と転厩して2年気持ちを新たに頑張った成果があらわれ始めている。勝ち鞍を着実に伸ばしている。
203戦21勝 197戦12勝
内田竹彦騎手 岡村裕基騎手
「昨年は骨折して長く休んでいましたし結果は残せませんでした」。ケガがつきまとった悔しさを晴らしたい新年。「いい馬ともたくさんめぐり会いたい燃えているオレの目を見てください!」と猛烈アピール 「ケガのない一年にすることが最低条件」という岡村騎手だが「今年も自分のペースで騎乗していきたい」としながらも「久々に重賞タイトルも欲しくなってきたね」と、大仕事を予感させる川崎競馬の名幹事。
71戦0勝 256戦23勝
沖野耕二騎手 甲斐年光騎手
「前半は良かったんだが、後半がちょっとね・・」と移籍から2年、益田時代を考えると自分でも歯がゆい様子。「一つでも多く騎乗して今年は20勝は必ず勝ちたい。重賞はもちろん弾みになるきっかけがほしい」 「厩舎の勝ち鞍を増やしたい、まずそれが一番なんですが、騎乗機会は厳しくなっていますので、自分も納得、周りも納得させる騎乗をしていくしかありませんね」と武井厩舎を支え、自身の腕を磨きたいという年男。
237戦16勝 237戦16勝
金子正彦騎手 久保 勇騎手
モエレトレジャーとのコンビで大活躍した昨年。「あの馬との出会いは自分とってもビッグチャンスだった。年齢的にも騎手として正念場だから常に目一杯、全力を出し切るよ」とハングリー宣言。 昨年はエスプリフェザントとのコンビで鎌倉記念制覇。「今は休養中だが能力の高さはわかっているので状態を見ながら」と春を賑わしそう。「自身はもちろんだが、川崎競馬全体を高めたい。スターホースを出したい」と副会長。
798戦54勝 182戦20勝
今野忠成騎手 酒井 忍騎手
今や川崎の顔的存在となったが来月にはフェブラリーSでの中央GT騎乗もすでに決定。「ズバリ言っておきます。今年は年間200勝します!!」と燃えて、さらに飛躍の年になりそう。春には二世誕生と公私ともに充実。 「人に言われて気づきましたが意識はしますね。」と1000勝まであと約20勝と迫った。「2着ではダメなんです。勝たなくては。チャンスを無駄にしないで乗っていくしかありませんね」。他場からの依頼も増やす頼もしい存在。
1217戦146勝 1270戦120勝
山林堂信彦騎手 中地雄一騎手
昨年から現在の八木喜厩舎へ移籍して心機一転。「厩舎の勝ち鞍を増やしたい。とにかく厩舎を盛り上げたい」と馬の仕上げが面白くて仕方がない様子。縁の下で支えることも大切だが技術を生かして自己主張する一年に。 昨年4月にデビュー。「もう少しで勝てるレースが何度かあったんですが‥」と待望の初勝利を望むのは本人はもちろんファンも心待ち。「騎手として与えられた仕事を一生懸命頑張ります」と休日返上で調教つける。
144戦4勝 50戦0勝
野崎武司騎手 拜原靖之騎手
野崎騎手会長の今年のテーマは「調和」だという。「この厳しい時代を乗り切るためにもファンの声を聞く一年にしたい」と川崎競馬を盛り上げるために尽力。ケガで不本意だった昨年。「まずケガのない一年しないとね」。 「とにかく上手く乗れるようになりたい。倍くらい勝ちたい」と榛原騎手は前向きな姿勢だ。「特にティーケースマイルの良さをもっと引き出してあげたいんです。力のある馬ですから」と具体的な目標も定まった。
199戦31勝 117戦7勝
前住和寿騎手 増田充宏騎手
高知の新人王争覇に参戦した昨年。「ケガもありましたので今年のテーマは『開運』です」と自らのブレイクを予言する前住騎手。成人式返上で牧場に出掛けるなど意欲的。秘めた闘志炸裂する積極的な騎乗を期待。 「乗り鞍を勝ち星につなげたいですね。もっと考えて乗るようにしなければと反省します。手応えがあってもガマンしきれなくて」と自己分析。「チャンスをつかんで現状を脱却したい」と意欲的な騎乗がみられそう。
190戦5勝 118戦3勝
森下 博騎手 山崎誠士騎手
川崎記念制覇で始まった昨年だが相棒が引退。しかし目の前には2500勝という新たな目標が。「もうすぐ2500と聞いたらケツに火がついたよ〜」とハッスル宣言。「ケガがないよう厳しい時代を乗り切っていくよ」と森ちゃん節は健在。 「良くも、悪くも、たいへんな一年でした」と振り返るが、03秋デビューから順風満帆に減量返上。しかしながら昨10月には落馬事故で骨折の憂き目もみた。「去年勉強したことを生かして重賞、そして色んな競馬場で乗ってみたい」。
890戦73勝 574戦54勝
山野勝也騎手     佐藤博紀騎手が骨折


佐藤博紀騎手は12月20日の調教中に落馬負傷。鎖骨骨折で全治2ヶ月と診断され療養中です。
「馬本来の力を出し切ってあげるように騎乗したい」と山野騎手は考える。「それには馬をもっと総体的に勉強しなければと思っています。ファンから信頼される騎乗を心掛けたいですね」と意気盛ん。
156戦9勝

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