川崎競馬TOPICS 2003年


完全決着で2歳女王☆ビービーバーニング
― 12月30日 東京2歳優駿牝馬 ―
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今年も川崎にサンタがやってきた



ドバイに向けてアドマイヤホープ完勝
― 12月17日 全日本2歳優駿 ―
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4頭落馬の大波乱! 制したのはイシノファミリー
― 12月11日 東京湾カップ(船橋) ―
Kちゃん Thanks
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エスプリシーズ完勝。重賞3勝さらなる飛躍
― 12月10日 京成盃グランドマイラーズ(船橋) ―
Kちゃん Thanks
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上村尚寛ジョッキー引退
 新潟競馬の廃止により移籍し、02年7月25日から川崎所属騎手として騎乗していた上村尚寛騎手ですが、11月一杯で引退し、大井競馬の厩務員として新たな道を歩むことになりました。



鮮やかな復活劇キングセイバー
― 12月4日 師走オープン ―
 昨年の東京ダービー馬キングセイバーが約8ヶ月ぶりの出走でダービー以来の美酒を味わった。ポンと飛び出すとそのまま先手は譲らずゴールイン。この師走オープンは1月に行われる地方交流戦・報知オールスターカップのトライアル戦でもあり、優先出走権を獲得した。
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2歳牝馬女王に向けてビービーバーニング
― 12月3日 ロレール賞 ―
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平成15年度スパーキングナイター終了
 平成15年度の川崎競馬スパーキングナイターが11月17日をもって終了した。昨年に続き11月まで期間を拡大して9開催40日の日程で行われたが、1日あたりの平均入場者数は8,539人で前年比84.8%、平均売得金額は617,023,045円で前年比89.8%と厳しい数字がはじかれた。
 6月からはキングビジョンやパドックシアターを導入し、特別観覧席料金の引き下げたり、禁煙席の設置などのファンサービスが実施された。




骨折明けマルダイメグが見事逃げ切る
― 11月13日 ロジータ記念 ―
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あっぱれ今野忠成騎手、日本一!
― 11月3日 全日本リーデイングジョッキーシリーズ03 ―
総合成績
今野忠成 川崎 62
内田博幸 大井 56
柴田善臣 JRA 55
川原正一 笠松 53
的場文男 大井 43



ジェネスアリダー武蔵野ステークス参戦
 11月1日東京競馬場で行われた武蔵野ステークス(ダ1600)にジェネスアリダー(八木正喜厩舎)が参戦した。昨年、中山1800実施された同レースへは2年連続の挑戦。「まずはゲートが心配」と懸念されていたが、案の定スタートで出遅れ、最後方からの競馬。それでも直線向くと一気に差を詰め、37秒3という上がりで結果10着(16頭立て)だった。



直線一気トキノコジロー閃く
―10月29日 第3回 鎌倉記念 ―



山崎誠士騎手6戦目で初勝利
  今開催からデビューした山崎誠士騎手が10月28日の第6競走でヨーカンドパリに騎乗し、6戦目にして見事初勝利を飾りました。8レースでハートワンに騎乗し2勝目を挙げています。1戦目、2戦目ともに大きなガッツポーズで喜びをあらわしていました。
  「良い馬ばかりに乗せてもらって感謝してます。ありがとうございました。楽な競馬ではなかったので、とにかく必死に乗りました。ガッツポーズは隣の忍さんに勝ちましたか?と入線後差し切ったことを確認してからだったので遅くなってしまって。2戦目は直線むいてから開いたとこにうまく突っ込んで勝つことができたので自然に出てしまったんです。最初のはちょっと遅れたから二回目はおもいっきりしました。  これからもたくさん乗せてもらって勝ち鞍を挙げられるようになりたいです。兄弟子のようなみんなから好かれるジョッキーになれるよう頑張ります 」



野菊賞勝ち馬はドラールモーション
 1着馬にロジータ記念優先出走権が与えられるトライアル野菊賞はドラールモーション(大井・赤間清松厩舎)が差切り勝ちしました。

 「遠征やコースなど初モノづくしだったが、最後は突き離す強い競馬をしてくれた。予定通りロジータ記念に進むつもり」と赤間調教師も上機嫌でした。



山崎誠士騎手がデビューします!!
氏名 山崎誠士
(やまざき せいじ)
生年月日 1984年7月29日生
出身地 神奈川県
所属厩舎 山崎尋美厩舎
身長・体重 160.1p 46.3s
血液型 O型
星座 獅子座
勝負服 赤一色
好きな騎乗法 先行
趣味 スノーボード
自己PR  向上心を忘れることなく、1頭1頭丁寧に騎乗していきたいと思います。そしてファンの皆様や競馬関係者の方々に信頼される騎手になるよう頑張ります。
27日4レース終了後には紹介式が行われました。親子鷹です。



増田充宏騎手が待望の初勝利
 増田騎手が16日第4レースでプライドワンに騎乗し待望の初勝利を飾りました! 平成14年11月14日のデビューから95戦目のことでした。
 中団から早め進出して直線ではすでに先頭。後続を振りきって、そのままゴールイン!となりました。

 「うれしいです!! うしろに金子さんがるのはわかっていましたが、音が遠い感じだったのでひょっとしたらと思いました。前に馬がいないのは気持ちいいですね!  今後これをバネに勝っていければと思います」と終始満面の笑み。先月の落馬事故で首を痛め、本日から戦列復帰した増田騎手。「後遺症で右をふりむくと少し痛みが残っている状態」ということですが、更なる飛躍を期待したいものです。



ティーケーツヨシが見事差しきる!
― 9月月3日 第32回 戸塚記念 ―



騎手会が『光と愛の事業団』に寄付
―― 8月29日 ――
 神奈川県騎手会は2001年7月と今年4月の二回行われたチャリティーオークションの収益金67万円を『読売光と愛の事業団』に寄付した。
 オークションでは勝負服やステッキなどが出品され、贈呈先を検討していたが、「恵まれない子供のために役立てたい」という所属騎手22人の総意の上、29日野崎武司騎手会長が読売新聞川崎支局を訪れた。


武豊レマーズガールが重賞連覇
― 7月22日 スパーキングレデイーカップ ―



スギノワンダーが戸塚記念優先出走権をゲッツ☆
18日行われた芙蓉賞を勝ったのはスギノワンダー(牝3・原厩舎)。3コーナーでイブキスナイパーが落馬し、ギブリーが内斜行により妨害したとして失格となる波乱な展開のなか7馬身ぶっちぎりの逃げ切り勝ちを果たした。このレースの1着馬には「戸塚記念の優先出走権」が与えられる。



鈴木義久騎手が7月18日から川崎で騎乗します。
鈴木義久(すずき・よしひさ)騎手
生年月日 1975年10月10日
出身地 福島県
所属厩舎 長谷川茂厩舎
移籍年月日 2003年3月1日
身長・体重 160cm  51kg
血液型 B型 上山競馬場でセタノキングの主戦ジョッキー等で活躍していた鈴木義久騎手が3月1日付で川崎へ移籍し、7月18日より川崎所属のジョッキーとして騎乗いたします。


◆通算成績◆
   3846戦294勝

   2着 315回
   3着 329回
星座 てんぴん座
勝負服 緑、胴左白たすき、袖二本輪
尊敬する騎手 佐々木竹見
好きな騎乗法 差し
好きな馬 セタノキング
趣味 読書
自己PR 上山から移籍し、心あらたに精一杯頑張りたいと思っています。
そして、ここ南関東でも重賞に勝てるような馬に乗せてもらえるよう、努力していきたいです。
7レース終了後にはウイナーズサークルにて紹介式があります!



イシノファミリー若潮盃を快勝!
―― 7月2日 於 船橋競馬場 ――

(写真協力:(株)柳原プロダクション)



帝王賞。逃げちゃった。勝っちゃったネームヴァリュー
―― 6月25日 於 大井競馬場 ――



宇都宮の南関東騎手招待に今野騎手参戦
宇都宮競馬場では大井・川崎のナイター競馬場外発売を記念して7月12日に南関東騎手招待が開催され、川崎代表として今野忠成騎手が参戦する。
出場予定騎手
◆南関東騎手◆ ◆北関東騎手◆
内田博幸(大井) 水野貴史(高崎)
今野忠成(川崎) 丸山候彦(高崎)
佐藤 隆(船橋) 鈴木 正(宇都宮)
繁田健一(浦和) 平澤則雄(宇都宮)
内田利雄(宇都宮)
森 泰斗(宇都宮)
加藤和博(宇都宮)
山口竜一(宇都宮)




岩城騎手が所属変更
 
岩城方元騎手が6月1日付で山田正実厩舎に所属変更しました。




どさんこ騎手招待競走に一ノ瀬、岩城騎手が参戦
招待騎手と出身地
上山・馬渕繁治(門別町)
浦和・細川勉(札幌市)
川崎・一ノ瀬亨(新冠町)
川崎・岩城方元(函館市)
大井・堀千亜樹(浦河町)
船橋・田部和廣(門別町)
船橋・矢内博(苫小牧市)
笠松・古川彰(静内町)
6月17日札幌競馬場で行われる「どさんこ騎手招待競走」(9R)に北海道出身の一ノ瀬亨騎手と岩城方元騎手が招待され騎乗する。8レース終了後のパドックでは紹介式が行われる。発走は15時55分。   枠順はこちら



第39代関東オークス馬に武豊レマーズガールが戴冠
6月16日に行われた第39回関東オークスでは早め先頭から突き離した武豊騎手騎乗のレマーズガールが優勝した。2着にはディーエスメイドン、3着モエギノマズル、4着サンデーマイレディ、5着スギノワンダーと川崎勢が続く大健闘。地元の意地を見せた。



川崎1500mレコードタイムが28年ぶりに更新!
 6月16日第8Rで佐藤博紀騎手が騎乗したハッピーアデルが1位入線。タイムは1分33秒0。昭和50年7月22日にカネショウボーイが記録した1分33秒6を塗り替え、28年ぶりにレコードタイムが更新されました。

佐藤博紀騎手 
 「とにかく嬉しいです。名誉です。突進気味にゲートを出て引っ掛かって逃げてしまい、このままならバテてしまうかもしれないと思ったんですが、追ってからまた伸びてくれました。馬が強かったですよね」

田村豫志雄調教師(カネショウボーイに騎乗していた元騎手)
 「28年間は長かったからね。正直ホッとしてしる。どんどん新しい時代になっていかなきゃ。記録は破られるためのもの」


    こちらでカネショウボーイについて田村師が語っています。



この二人の美女の正体はJDスターに所属している女子プロレスラー。賀川照子選手と秋山恵選手です。
競馬とプロレス。どちらも厳しい勝負の世界。両者のコラボレーションが展開しそうな予感です。



南関東の新馬戦が6月15日の川崎からスタート!
第1R枠順南関東新馬戦第一号勝ち馬に輝いたのは武井厩舎のエスプリゼット。スタート4番手から2番手に進出し直線は競り合いを制してのゴールイン。武井調教師は「まだまだ成長段階だが最後の競り合いからも勝負根性は大したものだね」。左海騎手は「最後ササル面もあった。これからまだ良くなる」とコメント。走破タイムは56秒5。
1番人気に推されたカッティングエッジの仔スウィープアウェイはスタートこそ良かったものの道中ずるずる後退し最後方という結果だった。「能試が走りすぎたのかな。ゲートに入りたがらず時間が掛かった時点で馬がパニックになってしまったようだね。レースにならなかった」と河津調教師。
第2R枠順2レースでは2番手から直線手応え良く抜け出したブランノーブルが勝ち上がった。「すっと思い通りの位置につけたし、スピードだけでなく距離延びて更に良さそう」と山田調教師は素質の高さをアピール。「自分から走ろうとするし直線もよく伸びてくれたね」と沖野騎手。走破タイムは55秒1。



世界最大面積のキング・ビジョンが6月12日オープン
6月12日より向こう正面に世界最大496平方メートルの「キング・ビジョン」がオープン。最大視認距離は250mを誇ります。16m×31mの表示部分はフルカラーで、映像やオッズ、払戻金などが表示されます。また、同時にパドックが劇場のような迫力、臨場感あふれる新スクリーンにより、パドック・シアターとして生まれ変わりました!



二冠達成ナイキアディライト完勝!東京ダービー
★東京ダービーの結果★

昨年のダービー馬キングセイバー(6月2日白馬牧場にて)
 キングセイバーが夢のように駆け抜けた東京ダービーから早1年。4月26日に北海道の白馬牧場に休養に出されたキングセイバーはもっかウォーキングマシンによるトレーニングの日々。6月12日には坂路コースが延長されて完成する予定で、そこでの乗り込みを開始することになります。夏の暑さが苦手なこともあって、帰厩は秋ということですが、第48代ダービー王者の復活を期待することにしましょう。



愛称は「光の馬ロジータ」に決定!



安池保調教師ほか5騎手が引退

 4月30日付で飯塚直仁騎手が、5月9日付では水久保敏美騎手が騎手免許を返上し、厩務員に転向することになった。また、5月31日付では田山信則騎手、戸川理彩騎手が引退。同日付では安池保調教師が体調不良により引退、厩舎は解散する。



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